2024年11月26日
いつ、何時、誰に起こるか分からない「心肺停止」
日本では毎日多くの方が心臓突然死で命を失っているそうです。
日本AED財団のホームページよると、日本では年間で約7.9万人の方が心臓突然死でなくなっているそうです。
1日にすると約200人、7分に1人が亡くなっている計算になります。
この心臓突然死の原因の多くが「心室細動」という不整脈が原因です。
この「心室細動」に有効的なのが、心肺蘇生と電気ショック。
これまで電気ショックは医療従事者でないと扱うことができませんでしたが、2004年7月より一般の方でも扱えるようになりました。
これにより、AEDが普及し全国各地に設置されるようになりました。ちなみに、AEDは「Automated External Defibrillator」の頭文字をとったもので、「自動体外式除細動器」といいます。
従業員をはじめ、来客されたお客様や近隣住民に万が一のことがあっても対応できるようにと、今回AEDが導入・設置されました。
弊社では、毎年、救命講習を行っているほか、いざという時でも落ち着いてAEDを使えるように情報共有モニターにてAEDの使用方法の映像を流し周知しています。
ひとりでも多くの方のいのちを救うお手伝いができればと思います。